2023年9月6日水曜日

Ruby で Windows のコマンドラインツールを作ってみた

 Windows で、あるディレクトリの下にあるディレクトリを圧縮してそのディレクトリに置き、圧縮したディレクトリを削除するという作業を大量に行っていた。

 大量に行うのが面倒くさいのでバッチファイルを作ろうと思ったが、今更 Windows のバッチファイルも無かろう。得意な言語は C/C++ なのだがコンパイル環境を構築するのが面倒くさい。次に得意なのは PHP だが、あまり好きな言語ではないし新たに環境構築が必要。その次に慣れた言語は python だが、それでは面白くない。ということで、数ヶ月前に転職目指して環境を入れて勉強した Ruby にした。

 プログラム自体はごく単純なものなのだが、いろいろハマった。

 最初、Windows System 内のファイル圧縮を使う方法が分からないので普段使っている Lhaz を使って圧縮することにした。幸い、コマンドラインから使えたので system() から呼び出したのだが、まず、'\' のエスケープシーケンスの入れ方で悩む。まぁ、ここは何をつかってもいつも悩むのだが。

 ここをクリアして動くようになってから試していると、アーカイブファイルのファイル名がすこしおかしい。圧縮するディレクトリ名をアーカイブのファイル名にしたのだが "xxx.Vol.09" のような名前にすると、最後の "." 以降の数字がファイル名に反映されない。GUI からだと問題はない。Lhaz のバグだと思うのだが、使う側からは対応しようが無い。

 あきらめて別なツールを使おうと探していたら、Windows System の圧縮機能の使い方が分かった。power shell から Compress-Archive を呼び出すということがわかった。power shell から Ruby を起動して system() をつかったら、power shell のコマンドを呼び出せるのかと思ったらそうはいかず、sysutem("powershell <power shell cmd>")で呼び出す形式だった。

 これで動くと思ったら、sysutem("powershell <power shell cmd>")の<power shell cmd>の中の '"'(ダブルクォーテーション)が消える。具体的には、ディレクトリ名に空白が入っているので、フルパス全体を '"' で囲んだのに、エラーメッセージを見ると '"' が消えていて、ディレクトリ名の空白がパラメータの区切りとみなされエラーとなっていた。system("")で Lhaz を呼び出した時は '"' は消えなかったのだが...。この問題は '"' を "'"(シングルクオーテーションに変えることで解決。

 まぁ、ファイル名を扱ったり、OS のコマンドを呼び出すプログラムは一筋縄では動きませんわ。

2023年7月3日月曜日

AWS Cloud9 環境構築

 Ruby on Rails の勉強をしようとして、ネットの情報を見ていたら、開発環境が AWS Cloud9 だった。そのサイトの通りに作業していくと、default でいけるはずの VPC がなく作業が止まる。とりあえず default で VPC を作っても上手くいかない。

 こちらのサイトで勉強してから再挑戦。VPC を作った後にサブネットとルートテーブルを作成。CIDR をきちんと設定しても上手くいかない。エラーメッセージの

"Cloud9 could not connect to the EC2 instance. Please check your VPC configuration and network settings to troubleshoot the issue"

を google さまに検索してもらうと、「パブリック IPv4 アドレスを自動割り当てがいいえ」になっているとだめ、との情報が。ここで Cloud9 IDEを開こうとすると、いままで「接続待ち」だった表示が「立ち上がり待ち」に変わったのだが結局失敗。

 改めて見直すと、ルートテーブルにインターネットゲートウェイがない。どこかで必要なルートは自動的に追加されるとあったのだが、手動で追加する必要があるのか?手動で追加しようとするとインターネットゲートウェイが見つからないと出てくる。ふと、VPC設定ページの左メニューを見ていると「インターネットゲートウェイ」の文字が。新しくインターネットゲートウェイを作り、 VPC に紐づけてルートテーブルに 0.0.0.0/0 -> igw-xxxx のルートを追加。その上で再度 Cloud9 を作成すると、今度はあっさり成功。

 結局

  • VPC、サブネット、ルートテーブル、インターネットゲートウェイを作成してそれぞれを紐づけ
  • VPC の IPv4 CIDR は10.0.0.0/16
  • サブネットの IPv4 CIDR は10.0.0.0/24
  • サブネットのパブリック IPv4 アドレスを自動割り当てを「はい」に
  • ルートテーブルに 0.0.0.0/0 -> igw-xxxx を追加
  • Cloud9 作成時に、上で作った VPC とサブネットを指定

で成功したようだ。

 AWS を最後に触ったのは5-6年前だと思うけど、その時は VPC なんて触らなくても良かった気がするなぁ...。

 SNS で、AWS の資格の話題がよく出る理由が分かった気がする ><

追記

 無料枠を使うために(^ ^;あたらしいアカウントを作ったら、最初から VPC があって、Rails のネット情報通りに操作したら、何のトラブルもなく Cloud9 が「正常に作成されました」。
 新しいことを始めるなら、新しいアカウントを作るところから始めなきゃだめね。

2023年6月12日月曜日

私家版 Ruby クイックリファレンス(随時更新)

 思うところあって Ruby を勉強しているのだが、引っかかりそうなところのメモ。検索でき無さそうなのを多めに。

pxxは、はじめてのRubyで説明されているページ

!

 配列に対するメソッドの後ろについていた場合、配列の内容を変更する。
無い場合は、新しいオブジェクトを返す
破壊的メソッド

語の先頭 = 文字列のパーセント記法(p62)
文字列の直後 = 
%w[ x y z ] = 配列の定義 -> [ "x", "y", "z" ]

&:...

ブロック内でブロック変数の代わりとなり、メソッド...を呼び出す

#{foo}

 シングルクォート、ダブルクオートの中で、foo を文字列に展開する
式展開 

..

範囲オブジェクト(両切り)
 

...

範囲オブジェクト(片切、大きい方は含まれない) 

:str

シンボル

str:

シンボルを使ってハッシュ定義するときに有効

<<

配列への要素の追加(push)と同等

?

メソッド名の最後 = 真偽値を返すメソッド。メソッドの戻り値が true or false。述語メソッド、あるいは述語とも呼ぶ(p34)
文字の直前 = 文字リテラル、1文字だけを含む文字列を生成する(p65)
 

{......}

ブロックの指定。do ...... end と同等

{  "key"=>"data", ... }

ハッシュの定義

|foo|

foo をブロック変数として渡す

 

nil と false 以外は true 

0 も true !!!