RS232 の automatic power down で嵌った。
とあるシステムで RS232 を使って接続している部分があった。装置 - RS232 - アダプタ - PC という構成。
ここでアダプタを違うものに交換した。動かない。接続を間違ったか、Windows のドライバーの問題か?といろいろ調べていくと、新しいアダプタを使ったときに RS232 の部分に電圧がかかっていない。テスターの針が振れない。古いアダプタに戻すと電圧が出る。
いろいろ悩んで装置側の RS232 に automatic power down の機能があることを思い出す。 新しいアダプタ単体で RS232 端子の電圧を計っても 0V。これは装置とアダプタ両方に automatic power down の機能があり、どちらも目を覚ませずにいるのではないかと考え、装置側の automatic power down を off に(PC側には off にする設定が無かった)。
無事動作。
装置側は MAX3221、アダプタは CH340+Windows11Pro24H2+DriverVersion3.9。
0 件のコメント:
コメントを投稿